muwakuの耐震診断と耐震補強
度重なる地震による、
疲労破壊(揺れ疲れ)とは
建物が地震の大きな揺れを何回も受けると、疲労が溜まるように耐震性能が低下し、倒壊しやるくなる「揺れ疲れ」の状態に陥ります。住まいの耐震性能がどれくらい落ちているか。その確認は住まいを守る上で重要なポイントです。
muwakuの
「無料耐震診断」
muwakuでは、木造住宅の耐震判断の基準として定められた「木造住宅の耐震診断と補強方法」による精密な「耐震診断」を無料で実施しています。診断は、専門知識と経験を積んだ調査員が行います。
耐震診断でチェックするポイント
診断結果を
「数値化」します
耐震診断の結果は、耐震評点という数値で知ることができます。評点が大きいほど耐震性が高いということになります。きちんと耐震診断を行うことでお家の状態を知ることができ、適切な処置が可能になります。
muwakuの
改修と耐震補強工事
基礎や外壁の「耐震補強」
昔の戸建ての基礎コンクリートには、鉄筋が入っていないことも多くあります。muwakuでは現状の建物を診断した上で、必要があれば基礎から補強します。また柱の間に斜めの補強を入れる「筋交い」や変形に強い板状の補強、耐力面材を配置し、横揺れにも縦揺れにも強さを持たせることができます。
耐震に加え、建物が地震の揺れを吸収する「制震(せいしん)」にも細心の注意を払っています。建物内部にダンパーなどの制震部材を設置、躯体が損傷するリスクを低減させる方法を基準にご提案いたします。
実例のご紹介
仙台市太白区|Sさん宅74坪の大空間を
スケルトンリフォーム
30年間、増築を繰り返してきたSさん宅。築年数経過による老朽化に加え、東日本大震災の影響で柱や梁などの構造体が傾いてしまい耐震面への不安がありました。建て替えも検討されていましたが、愛着と74坪という建坪を考慮し、柱のみを残して全面改修工事を選択。傾いた構造体を骨組みだけにし、曲がった柱を真っ直ぐに整形。金物や壁補強により、耐震性にすぐれた強固な建物に生まれ変わりました。
仙台市青葉区|Oさん宅効果的な耐震補強と
断熱改修で快適に
30年前の古い間取りに不便を感じ、同時に地震への備えや寒さ対策が当時のままだったOさん宅。耐震診断で建物の状態をしっかりチェックし、効果的な補強を行うと同時に、断熱改修をすることで冬は暖かくて夏は涼しい快適な空間に。また冷暖房費も節約できるようになりました。また使い勝手のよくなかった動線や、狭さの問題を間取り変更により解消。暮らしやすい住まいが実現しました。
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