muwakuの家づくりは自然素材muwakuの家づくりは自然素材

muwakuの家づくりは”自然素材”

muwakuが手がける家は、自然のエネルギーが詰まった優しい家。自然素材が持つ「本来の力」を生かした、居心地のいい住まいをご提案しています。

たとえば、無垢の床材

muwakuがこだわって使用しているのは、無垢の床材です。
一般の戸建住宅やマンションで目にする「フローリング」のほとんどが、薄い木を接着材で張り合わせたベニヤ板の表面に、薄い木の皮やビニールを張ってつくった工業製品です。床材にもいろいろな種類があり、それぞれに長所・短所があるため、お客様の暮らし方やお求めになる性能に合わせてご提案します。

無垢の床板 合板フローリング
メリット ・やさしい肌触り
・断熱性に優れ、足元から温かい
・自然の調湿効果
・アロマテラピー効果
・使い込むほど味わいが増す
・大量生産ができるため安価
・色柄のムラがなく均一で、反りが少ない
・表面が強化されていて、キズがつきにくい
デメリット ・キズがつきやすい
・床材が反ったり隙間が空いたりする
・木目の色柄が均一でない
・価格が高め
・調湿しないため、夏は素足でベタベタする
・冬は冷たくなる
・湿気や紫外線に弱く、表面が劣化しやすい
無垢の床板
メリット ・やさしい肌触り
・断熱性に優れ、足元から温かい
・自然の調湿効果
・アロマテラピー効果
・使い込むほど味わいが増す
デメリット ・キズがつきやすい
・床材が反ったり隙間が空いたりする
・木目の色柄が均一でない
・価格が高め
合板フローリング
メリット ・大量生産ができるため安価
・色柄のムラがなく均一で、反りが少ない
・表面が強化されていて、キズがつきにくい
デメリット ・調湿しないため、夏は素足でベタベタする
・冬は冷たくなる
・湿気や紫外線に弱く、表面が劣化しやすい
無垢の床材を使う理由

”無垢の床材”を使う理由

muwakuがおすすめしている無垢の床材。その最大の特徴は「自然の調湿効果」。
木が湿気を吸ったり吐いたりするため、夏は素足でもベタつかずサラサラで快適です。また表面を塗装する場合は、木の呼吸を妨げない自然塗料をご提案しています。断熱性にも優れているため、冬でも素足でいられます。柔らかな質感は膝や腰にやさしく、お子様が転んだりしても安心です。

実はメンテナンスも簡単

実は、メンテナンスも簡単

無垢材は、芯まで本物の木です。10年たった後でも表面にペーパーをかけ塗装したり、リフォームすることが可能です。多少のキズであればスチームアイロンで補修することができます。日常的なお手入れは、年に1回、自然素材のオイルを塗ると長持ちします。オイルが木に染み込み、汚れや水をはじいてくれます。こうして少しだけ手入れをするだけで、使い込めば使い込むほど深い味わいが出て、愛着が増していくのが無垢材の魅力です。

塗装も自然の塗料で

塗装も”自然の塗料”で

muwakuでは、無垢の床材に塗装をする場合には「自然塗料」をご提案しています。自然塗料の魅力は「人と環境にやさしく、自分で塗り直しができる」ところ。水をバッチリ弾き、お掃除がラクなウレタン塗装を好む方もいらっしゃいますが、木材の表面に塗装の膜ができてしまうため、木が呼吸できずせっかくの調湿効果が発揮できません。
また、自然塗料を使えば、化学物質過敏症やアレルギーの主原因と考えられている化学物質による空気汚染の心配もありません。ヒマワリの種から作った植物油をベースに、食品にも使える顔料や環境先進国・ドイツの基準をクリアした溶剤を使用した、人にも家にも環境にも優しい塗料を採用しています。

自然塗料の塗り壁

自然塗料の”塗り壁”

muwakuでは、自然素材の塗り壁を提案しています。自然素材の壁は、部屋の湿度を調節し快適な空間を保ちます。中でも特におすすめしているのが「珪藻土(けいそうど)」。吸放湿機能が高く、自律的に呼吸し続けるため、半永久的に調湿機能を発揮します。さらに「セルロースファイバー」という調湿機能を持つ断熱材と一緒に使うことで、より高い調湿効果が見込めます。
キズや欠けなどが気になる方に塗り壁はおすすめできませんが、実は意外とお手入れも簡単です。画びょうで穴を開けた跡や、ちょっとしたキズがついてしまった場合でも、上から同じ色を塗るだけで簡単に補修できますし、キズの範囲が小さい場合は、その周りを水で湿らせてならすだけでOKです。

珪藻土(けいそうど)

太古の植物性プランクトン(珪藻)が化石化した天然の鉱物。湿度40%を境に吸放湿を繰り返す「調湿性」に優れた素材です。備長炭・竹炭の4倍から6倍ともいわれている調湿性能が、結露を防止し、カビ・ダニの発生を抑制する一方で、過乾燥も防いでくれます。

漆喰(しっくい)

主原料は石灰で、石灰の中に含まれる消石灰には調湿性や脱臭性などの特性があります。無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくく、冬暖かく夏涼しい室内環境が得られます。

珪藻土(けいそうど)の価格差があるのはなぜ?

現在、ホームセンターなどで手に入る珪藻土のほとんどが低価格です。
珪藻土と名前がついた塗り壁材を手にするときには、ぜひ「珪藻土が何%含有されているのか」を気にしてみてください。
珪藻土は、珪藻土だけで固まることができないので、どのメーカーも固化剤やつなぎを一緒に添加します。他にも施工性を良くする、クラック(ヒビ)を出しづらくする、白華を抑える、色むらを抑える、どの下地でも適応させる…などの理由から添加している物質もありますが、ここで重要なのが珪藻土の「含有量」です。
珪藻土製品には「何%以上珪藻土が入っていたら、珪藻土製品として販売して良い」という具体的な決まりがありません。つまり、たとえ珪藻土が5%、合成樹脂が95%の塗り壁材でも「珪藻土」と言えてしまうのです。
珪藻土が湿気を吸放出できるのは、一粒一粒に1億分の1cmの孔が沢山空いているからです。その珪藻土に接着剤や化学樹脂を配合すると、せっかくの孔が塞がっていまい、調湿効果が損なわれてしまいます。
もし、珪藻土を選ぶ場合は、必ず「珪藻土含有量は何%くらいありますか?」と聞いてみましょう。目安としては含有率50%以上のものを選びたいところです。
せっかく珪藻土を選ぶのですから、珪藻土本来の機能を充分発揮できるような自然素材100%のものを選んでいただきたいですね。

『漠然とイメージを伝えただけなのにコストも抑えて、こんなに自由に』

漠然とイメージを伝えただけなのにコストも抑えて、こんなに自由に

漠然とイメージを伝えただけなのにコストも抑えて、こんなに自由に

パイン材、ナラ、ウォールナットなど、無垢材も種類はいろいろ。たとえば、ナラの床板にウォールナットの無垢テーブルの組み合わせなど、趣味や予算に合わせて選べます。muwakuの増改築は、型にはまらない自由設計。まずは漠然とイメージをお伝えください。自然素材の組み合わせや、間取りだって、コストを抑えた自由な家づくりが叶います。

漠然とイメージを伝えただけなのにコストも抑えて、こんなに自由に